今年買ってよかったもの、その2は 遠近両用メガネ。
ちなみに、その2よりその1の方がよかったとか、特に、書いた順とよかった順は相関はないです。
その1の記事はこちら。
遠近両用メガネを作ろうと思ったきっかけは、目の疲れが増えたから。
自分の家にいるときは、ほんとに近くしか見ないのとPC業務が多いのでとやや弱めに作ったメガネで生活していた。その後、PC作業用のメガネも買い足した。
実家に帰ると食卓からテレビまでの距離が自分の家より遠いので、やや弱めのメガネでもちょっと心許ないときがあった。そしてそのメガネでがんばった目で、PC作業をするととても疲れる感じになった。まあピント調節機能が弱ってるんですな。
ピント調節機能が弱ってるならメガネに助けてもらおうということで物色をはじめる。
ちょうどフレームは気に入ってるけどレンズがだめになってるZoffのメガネがあったので、Zoffのホームページをみてみる。すると遠近以外にも、中近や近近なんかもあるらしい。ま、近く用は別のメガネもあるし、中距離もやや弱めのでいいし、今回は普通に遠近両用でよい。
前のメガネの処方箋が残ってるのと現在の視力も測ってもらわないといけないので、前に購入した店舗に出向いた。矯正視力の計測時に、スマホアシストレンズというのもあることを教えてもらう。
スマホアシストレンズはアシスト部分の度は選べないらしい。試したところ、私の場合は遠近両用で度数調整した方が良さそうということになった。
あとはオプションで、スーパーハードコートをつけるかくもりどめコートをつけるか。両方つけたいところだけど、どっちかしか選べないらしい。このご時世、外出時にマスクで曇ることも多いしなーと思いつつも、前のレンズが最終的には結構傷も入ってたので、今回はスーパーハードコートを選択。くもりどめはあとからでも一時的な対策は可能だしね。
注文したレンズは1週間後にできあがった。使ってみた感想としては、とても快適!よかった点としては
- もともと好きなフレームだったのでまた使えてうれしい
- メガネかけててもスマホが苦労なく使える(認めたくない老眼)
- 遠く用とPC作業用でメガネを掛け替える必要が無い
- 遠く用も弱めじゃなく適切な矯正視力になったので遠くも今までよりよく見える
3つめは、掛け替えてたときはそれほど気になってなかったけど、一つのメガネで通せるのは思ったより快適だった。そして4つめは遠近両用をつくる前は意識してなかった点。
また、最新の自分のレンズの処方箋がわかったので、Nreal Airのインサートレンズ発注に活かせたのも副次的な効果としてよかった。
あとレンズ交換だけだったので、オプションつけても1万円ほどで済んだのもよかった。
よくなかった点は、遠近の境目あたりで視界がゆがむこと。でもこれは慣れれば「あ、今、境目でみてるなーゆがんでるなー」とレンズの特性であることが明確にわかるので、くらくらしたり気持ち悪くなったりということはない。気づかないところで視界がゆがめられるとよくなさそうだけど。
結論としては、思ったより快適で、遠近両用は不便があると思ってたけどほぼなかったので、こんなことなら早めに変えとけばよかったなーと思った。